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オシャレで楽しいオープニングムービーのアイデア思考法であなたもプロレベルに☆

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約7分

おしゃれで楽しいオープニングムービー

こんにちは、アベニールの山﨑です。

今回は、「オシャレで楽しいオープニングムービーのアイデア思考法!」というお話です。

なにかとお金もかかる結婚式。ちょっとでも節約したい。

けど、オシャレな映像演出もしたいよね。

という新郎新婦さんへ、アイデアの出し方、オープニングムービーのポイントなどをお伝えしたいと思います。

それでは、最後までご覧下さい。

オシャレなオープニングムービーにしたい

結婚式のお金のこと

結婚式はたくさんの友人が来てくれるから、何かオシャレで楽しいオープニングムービーを上映したいよね。

と、お二人でお話される新郎新婦さんも多いと思います。

ところが、いざ考えてみると…

「どういうオープニングがいいのか思いつかない…」

このように、どんなオープニングにしようかと、最初の壁にぶち当たるお二人も多いと思います。

そんな時は、こんな方法でコンセプトを見つけていきます。

コンセプトの見つけ方

結婚式の費用の話

私たちがオリジナルムービーを依頼されて制作する際も、

「どんな内容がいいのかわからない…」

というお二人も多いです。

そんな時に実際に行っている打ち合わせ、ヒアリングの仕方もご紹介します。

・お二人の出会い、交際期間や経緯
・プロポーズの話
・二人の趣味や共通点
・結婚式までの道のり
・ゲストはどんな方なのか
・どんな披露宴にしたいと考えてるのか

このような話を会話の中でお聞きしていきます。

お二人で話す場合は、実際に書き出してみると視覚化できるのでオススメです。

実は書き出していくことがとても重要なんです。

キーワードを見つける

どういうことかと言うと、

キーワードとなる出来事や、結婚式を挙げるまでの出来事など、二人にしかないエピソードが、その書き出したワードの中にヒントが隠れているからです。

こんな経験ありませんか?

何か思い出したいことがあるけど、なかなか思い出せない。

確か…
あそこの場所で…
二人でご飯食べたあとに…
確かこんな出来事があって…
そう!〇〇なことで爆笑したよね。
あ、でもこんなこともなかった?
そうそう、あれは楽しかったよね!

というように、最初は何か思い出したいから話していたけど、それ以外の事を次々と思い出した経験ありませんか?

まさに、先ほど重要だと言ったのが、このキーワードなんです。

二人にしかできないこと

このキーワードのエピソードを少し掘り下げて話していくと、

「あの時こうだったよね!」
「そうそう!」

みたいな会話に発展することが多いです。

その中で、二人らしさを感じることができたり、二人にしかできないこと発見できることがあります。

それを結婚式の披露宴に置き換えて、

何を伝えて、どんな印象をゲストに与えたいか。

というオープニングムービーの型が決まっていくことが多いです。

何かオシャレで、自分たちらしいオープニングムービーができないか模索している方は、ぜひこの方法を使ってみてください。

アイデアの具体的な例

ここで具体的な例をご紹介します。

新郎新婦のお二人の最初のイメージ

・何か面白いオープニングにしたいけど、どうしたらいいか分からない。
・youtubeで見た「君の名は。」みたいな、二人の経緯もあったらいいな。
・写真より動画で作りたい。
・笑わせたい気持ちもある。

かなりザックリな感じですが、最初はこんな感じです。

新婦さんはオシャレな感じが好き、新郎さんはどこか笑いの要素を取り入れたい。

そこで、まずはここから決めていきました。

最終的にどんなシーンで終わりたい?

・披露宴の入場シーンにつなげたい。
・二人で扉を開けるシーンも入れたい。

というイメージです。

この場合の過去の事例は、

・式場へ二人が向かうパターン
(走って行く、車で向かう、当日の再現系)

そこで、見ているゲストに最終的に何を伝えたいか?という話になりました。

二人だけのエピソード

こんなエピソードがお二人から聞くことができました。

・実は高校の同級生だけど、当時はあまり話もしたことない。
・体育祭のフォークダンスで一緒に踊った相手だった。
・高校卒業後にたまたま出会って連絡を取り合う仲になった。

この部分は二人だけしか再現できないエピソードになります。二人ならではのストーリーがありますね。

キーワードは、フォークダンス・高校の同級生。

あまり当時の記憶がないけど、フォークダンスの時に手を繋いで一緒に入場した。

高校卒業して数年後に出会って交際期間6年を経て結婚することに。

プロポーズはしたんですか?という話になると、

「最初に行ったデートが福岡タワーだったから、その場所でプロポーズしたんですよね」

当初のプロポーズ作戦は、こういう内容だったようです。

<作戦>
私服で普通にデートしつつ、
友人にスーツを持っきてもらい、
トイレで着替えてスーツでサプライズ登場!
展望台で夜景を見ながら指輪を出してプロポーズ。

というサプライズ的なプロポーズを計画してたようです。

ところが、、

そもそも福岡タワーの展望所にはトイレがなく、スーツに着替えることができないので、私服のままプロポーズをしたそうです。
(※福岡タワー1Fにトイレはあります)

友人はこの日の為に仕事を休んで、3時間くらい車で待たされ、LINEで着替えられないと知らされ、そのままスーツを持って帰った。。

という今だから笑えるエピソードがありました。

友人のインタビュー(証言VTR)を入れる

その友人って、出演してもらうことできますか?

すると、高校時代の友人も出演してもらい、当時のエピソードを語りながら再現映像を撮ろうという流れになりました。

・高校時代の再現、フォークダンス
・新郎新婦と友人へのインタビュー
・二人の日常シーン
・プロポーズシーンの再現
・式場の扉を開ける

最終的な流れとして、

初めて手を握って入場したフォークダンスから10年後、再び二人で皆さんの前に入場します。

という、ちょっとロマンスな流れに。

実際に上映したオープニング

実際のオープニングムービーがこちらです。

高校時代から共通の友人がゲストに来てくれるからこそ、ご友人にもインタビューや、ストーカー的!?な要素を入れることになりました。(※実際はそんなことありません。とても仲の良いご友人たちです)

披露宴で見ているゲストからすると、

「えっ?なんで〇〇くん出てるの?笑」

「目がやばい!笑」

など、新郎新婦だけじゃない部分などがあることで、単調なムービーにもならないというメリットも生まれました。

まとめ

最初は漠然としたイメージでしたが、二人にしかないエピソード、出会いやプロポーズの経緯は人それぞれ違うはずです。

そこに、お二人ならではのヒントが隠れてることが多いです。

先ほど紹介したような「キーワード」からアイデアを見つけることができますので、取り入れてみてはいかがでしょうか?

 

オープニングムービーのアイデアの出し方

・二人が出会った経緯、良く行く場所
・プロポーズから結婚まで
・ゲストに何を伝えたいか?

箇条書きや単語でもいいので書き出して、キーワードを見つける。

 

箇条書きや単語だけでも書き出してみることで、お二人ならではの「キーワード」を見つけることができます。

その上で、何を伝えて、見ているゲストにどんな印象を与えたいかを考える。

そうすることで、お二人だからできるオープニングムービーのアイデアが生まれると思います。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

最後までご覧いただきありがとうございました☆

About The Author

AvenirDesignアベニール代表 / ビデオグラファー / フォトグラファーKazuto Yamasaki
写真や動画撮影を行うカメラマンでもあり、結婚式のプランニングや式場との商談も行っているアベニールデザイン代表 山﨑一人。
ハワイの現地プロデュース会社との提携により、持ち込み無料のハワイウェディングプランなどで全国から問い合わせがくるWebサイトを立ち上げる。

「結婚式では後悔してほしくない!」という想いから、結婚式場の仕組みや新郎新婦に本当に役に立つ情報をこの「BrideMedia」で掲載。
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